OBリヒトシュタイナー「ユベントスはまだスクデットを狙える。ラツィオ戦は…」
2021/11/19
ilbianconero
「ユベントスはディティールのケアが欠けていた」
現地時間20日に行われるセリエA第13節で、ビアンコネーリは敵地でラツィオと対戦する。
その試合を前に、イタリア紙『Gazzetta dello sport』は、過去に両チームでプレーした元SBステファン・リヒトシュタイナーにインタビューを実施。
そこで、この37歳の元ユベントスSBはラツィオ戦について言及すると、スクデット争いについても触れ、ユベントスの巻き返しに期待する発言をした。
同紙が18日、ビアンコネーリに関する様々なテーマについて話したリヒトシュタイナーのコメントを伝えている。
「久しぶりにローマの(スタディオ・)オリンピコに行ってみたいな。数週間前には3年ぶりに(アリアンツ・)スタジアムへ戻り、やっと昔の友人たちと再会することができたんだ」
このように話始めたリヒトシュタイナーは、ユベントスがラツィオと対戦することを受けて、過去のラツィオ戦について回想。
そこでこの元スイス人SBは、ユベントスの優勝で幕を閉じた、2013年8月18日に行われたスーペルコッパ・イタリアーナが一番思い出に残っている試合だったと明かした。
「僕にとってのラツィオ戦の最高の思い出は、ビアンコネーリで3年目を迎えたばかりだった2013年の夏に行われたスーペルコッパだよ」
「理由は3つある。まずは、4-0で僕らが勝ったこと」