OBリヒトシュタイナー「ユベントスはまだスクデットを狙える。ラツィオ戦は…」
2021/11/19
robertomedda
「そして、素敵なゴールを決めたのもそうだし、何よりも右足でゴールを決めた(ジョルジョ・)キエッリーニにアシストしたからだ」
「キエッロ(キエッリーニの愛称)にゴールを決めさせるなんて、そう簡単にできることじゃない。あれは、僕のキャリアで最も難しいアシストだったね(笑)」
その一方で、週末のビッグマッチについて「どちらのチームの方が良い状態でこの試合を迎えるか?」と問われると、
「詳しい評価をすることはできないよ。全ての試合を見たわけではないし、どういうチーム状況かはドレッシングルームにいる者にしか分からないことなんだ」と返答。
それから、「だけど、ラツィオは指揮官の交代を吸収しつつあるように見えるね」
「(マウリツィオ・)サッリ監督は新しいゲームシステムと様々なアイデアをもたらしたため、前はパフォーマンスに少し波があったけど、今は状況が改善しつつあるように見える」
「監督のアイデアが完全に浸透するまでにはもっと時間がかかるけど、何試合か見た感想を言うならば、僕としてはかなり気に入ったよ」と評価すると、
「ユベントスに関して言えば、チームにはクオリティはある。だけど、何度か不利な状況に見舞われ、そして違いを生むディティールのケアが欠けていた」
「ユベントスは、もしもスクデット争いを続けたいのであれば、もうこれ以上失敗は許されない状況に置かれている」
「そのため、オリンピコで大きなプレッシャーを受けるかもしれないね」と述べ、ローマでの試合は難しいものになると警戒した。