アッレグリ監督、ゼニトを倒したユベントスに満足感「酷い試合だったが素晴らしい結果」
2021/10/21
@ajansspor
「ピッチを上手く占有しなければいけない」
現地時間20日にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節ゼニト・サンクトペテルブルク戦が行われ、アウェイに乗り込んだユベントスが1-0で勝利を収めた。
途中出場したデヤン・クルゼフスキが終盤に決めた決勝ゴールで勝利をもぎ取り、3戦全勝無失点でグループ首位をキープしたビアンコネーリ。
これを受け、指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「酷い試合だったが素晴らしい結果だった」と満足感を示した。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が同日、試合後にアメリカメディア『Amazon Prime Video』やイギリスメディア『Sky Sport』、記者会見で話した同指揮官のコメントを伝えている。
――グループステージ(GS)突破をほぼ確定させるため、この勝利を望んでいたこととだと思います。
この1-0という結果には、どんな意味合いが隠れていますか?
「この1-0は素晴らしい結果だよ。3試合を終えて勝ち点を9とし、未だに失点していない。こうして、15日後にGS突破をかけて勝負するチャンスを手に入れたんだ」
「その一方で、我々のパフォーマンスは良いものではなかった」
「我々のプレーはすべてに少し遅かったし、彼らは我々のゲームを遅らせていた。そして、技術的に非常にミスをしてしまったんだ」
「とはいえ、日曜日の試合に向けて少し注意力を高めさせる良いパフォーマンスだったと言いたい」