ミランとドローのユベントス、アッレグリ監督は激怒「このままではスクデットは獲れない」
2021/09/20
corrieredellosport
「前半は良かったが…」
現地時間19日にアリアンツ・スタジアムでセリエA第4節ミラン戦が開催され、ホームのユベントスはミランと1-1で引き分けた。
FWアルバロ・モラタのゴールで先制するも終盤にFWアンテ・レビッチのゴールで追いつかれ、再び今季初勝利を逃してしまったビアンコネーリ。
これを受け、指揮官のマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、「このままではスクデットを獲るのは難しい」とチームに怒りをにじませた。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が同日、試合後『Dazn』のインタビュー及び、記者会見で話したユベントス指揮官のコメントを伝えている。
「今夜起きたことについてかなり腹を立てているけれど、前半は良かったよ」
「何度も決定機を迎えたし、ミランが放ったシュートは、エリア外から(サンドロ・)トナーリに蹴らせた1本だけだったからね」
「一方で後半には、1-1にされるまでは完全に試合をコントロールしていたものの、追いつかれてからは逆転されるリスクさえ負ってしまった」
「上位チームとの対戦だったわけだからずっと相手を支配することなんてできないとはいえ、このように簡単に失点してもいけない」
コメント
ピッチサイドでアッレグーリが怒る姿をこんなに頻繁に見るのは初めてな気がする。
ナポリ戦、ミラン戦共に前半は良かったんだよね。問題は後半の入りと交代なんだけど、こればっかりは難しい。