ミランとドローのユベントス、アッレグリ監督は激怒「このままではスクデットは獲れない」
2021/09/20
blackwhitereadallover
このように試合を振り返ったアッレグリ監督は、自身の怒りの原因について次のように説明した。
「何が気に入らなかったかって? 私を怒らせたのは最後の15分だ。もう少し耐えなければならなかったけれど、残念ながら注意力や強い意志を失ってしまった」
「失点してしまった時の状況を見てもらえば分かるけど、コーナーキックの守備で十分な配慮が欠けていたんだ」
「ある特定の時間帯になれば、相手が得点を決める可能性なんて存在してはいけない。あり得ないことなんだ」
「あの状況では、結果を持ち帰るためにどんなことをしてでも守り切るべきだった。我々はこういった点について改善する必要がある」
「この結果が、ユベントスの強さに関する私の考えを変えたかって? それは全く変わらないよ」
「ただ、このような試合では終盤はタフでなければならないし、ずる賢くなければならない。また良いプレーをして、集中力を切らしてはいけないんだ」
「主審が試合終了の笛を吹いてくれて助かったよ。さもなければ、負けていた恐れがある」
「あの15分間に結果の重要性が理解できないとか…。個人的なことを後にしてチームのために尽くそうとしなければね」
コメント
ピッチサイドでアッレグーリが怒る姿をこんなに頻繁に見るのは初めてな気がする。
ナポリ戦、ミラン戦共に前半は良かったんだよね。問題は後半の入りと交代なんだけど、こればっかりは難しい。