サッリ監督「ユベントスで勝ち取ったスクデットは過小評価されている。ピルロは…」
2021/07/07
serieanews
「優勝するのは当たり前のことだと思われていた」
チームをスクデットに導いたにもかかわらず、僅か1年間でビアンコネーリの指揮官を電撃解任されたマウリツィオ・サッリ前監督。
あれから1年間の休業中に一体何を考えていたのか、また、ユベントスについてどのように感じ、そしてどのように考えているのか。
先日、今季からラツィオを率いることが発表された同監督は、1年の沈黙を破り、ビアンコネーリに関する様々なテーマについて口を開いた。
イタリアメディア『TUTTOmercatoWEB』が5日、同国メディア『Sportitalia』でインタビューに応じたサッリ監督の発言について報じている。
――ユベントスを去ってから300日以上が過ぎましたが、その期間にどのようなことをしていたのですか?
「特に変わったことはしていないよ。家族と過ごし、たくさんの物を読み、多くの試合を見て、最も好きな競技の1つであるロードレースをよく見ていたんだ」
「私の父はプロの自転車ロードレース選手だったし、祖父もしていた。そういう家庭で育ったから、昔から私の家族はこのスポーツへの情熱が強いのさ」