サッリ監督「ユベントスで勝ち取ったスクデットは過小評価されている。ピルロは…」
2021/07/07
theguardian
――この期間にどれほどカルチョの試合を見ましたか?
「たくさん見たけど、すごく多いというほどではない」
「特殊な年だったし、無観客のスタジアムを見るのは辛かったから、休業することはそれほど苦にはならなかったよ」
――ユベントスで勝ち取ったスクデットは、過小評価されていると感じますか?
「優勝するのは当たり前のことだと思われていたんだ。それは、外部からだけではなく、残念ながら内部でもそれは同じだったとは言わなければいけない」
「あの時はスクデットを皆で祝いもせず、それぞれがバラバラに夕食をしに行った」
「一方で、昨シーズンは4位で終えたことを祝っていたね。そのことからも、私は昨シーズンにこのチームの指揮を執るべきだったのかもしれない」
――4位で終えたことを祝うべきではありませんでしたか? それとも、あなたが勝ち取ったスクデットは、少ししか祝われなかったと感じていますか?
「私が獲得したスクデットは、あまり祝われなかったと思っているよ」