キエーザ、ユベントス新旧監督に言及「ピルロには感謝している。アッレグリは…」
2021/06/19
gds
「友人のラムジーとは最高の関係にある」
現在、イタリア代表の一員として欧州選手権(EURO)2020に参加しているフェデリコ・キエーザが、ユベントスに関する様々なテーマについて言及した。
イタリアメディア『TUTTOmercatoWEB』が18日、同国代表の記者会見で話したビアンコネーリの背番号「22」のコメントを伝えている。
コヴェルチャーノにある記者会見場に姿を現したキエーザは、まず、この日に亡くなったジャンピエロ・ボニペルティ元ユベントス会長に向けて、別れの言葉を述べた。
「イタリアと世界のカルチョのアイコンが亡くなった。チーム全体を代表して、ボニペルティの家族に哀悼の意を表したいと思う」
ユベントスは、今季の全日程終了後に指揮官の交代を決断。
退任することになったアンドレア・ピルロ前監督の後任として、前任のマッシミリアーノ・アッレグリ監督が復帰することを発表している。
それを受け、キエーザは「まずは、僕を信頼してくれたピルロにもう一度感謝したいと思う」と恩師に感謝の気持ちを述べると、アッレグリ監督に対して期待をのぞかせた。
「まだ、彼とは話をしていなんだ。ユベントスに戻った時にアッレグリと会えることを楽しみにしているし、彼から指導されることを嬉しく思っているよ」