ユベントス指揮官ピルロ、アタランタに敗れるも「選手たちを責めることなど何もない」
2021/04/19
thenationalnews
「コッパ・イタリア決勝も今日のようなスピリットで準備するつもり」
現地時間18日にセリエA第31節アタランタ戦がゲヴィッス・スタジアムで開催され、アウェイに乗り込んだユベントスが0-1で敗れた。
MFルスラン・マリノフスキーのミドルシュートがSBアレックス・サンドロに当たり、不運な形で許した失点により敗れてしまったビアンコネーリ。
指揮官のアンドレア・ピルロは、この結果を悔やむも、「選手たちを責めることなど何もない」とチームのパフォーマンスに満足感を示した。
イタリア紙『TUTTO SPORT』など複数紙が、試合後の記者会見やイギリスメディア『Sky Sport』のインタビューに応じたビアンコネーリ指揮官のコメントを伝えている。
チャンピオンズリーグ(CL)出場権を争う直接的なライバルチームであるアタランタに痛恨の敗北を喫してしまったビアンコネーリ。
しかし、ピルロは「負けには値しなかった」と述べ、チームのパフォーマンスへの満足感を示した。
「強いチームを相手に我々は良いゲームをしたよ」
「我々は、しなければならなかったゲームをしたけれど、不運にも終盤に起きたある出来事により失点を許してしまった」
「とはいえ、選手たちはアグレッシブでインテンシティの高いゲームをしていたし、この試合への解釈の仕方は間違っていなかったと考えている」