ユベントス指揮官ピルロ、アタランタに敗れるも「選手たちを責めることなど何もない」
2021/04/19
bola
「我々は今日、こういう試合をすべきだったし、負けには値しないゲームをしたのは間違いないはずだ」
「少なくとも勝ち点1を持ち帰れるはずだったからこの結果には悔しいし、試合後に選手たちも皆ガッカリしていたよ」
「とはいえ、水曜日にはまた重要な試合が控えているわけだから、すぐに頭を切り替えなければいけない」
このように試合を振り返ったビアンコネーリ指揮官は、さらに次のように分析を続けた。
「ゴール前で冷静さが欠けていたかって? チームは良いパフォーマンスをしたよ」
「特に前半に迎えたチャンスを最大限に活かすことができなかったけれど、このようなゲームになることは分かっていたことなんだ」
「アタランタは、オールコートでマンツーマンディフェンスをして来るチームだから、そのような対決する準備をしていたんだ」
「多くの状況でボールをキープすることもできていたよ」
「それに、彼らと対戦する時には、頻繁に他の試合とは異なるゲームをさせられるけれど、その点においても我々は上手く対応できていた」
「だからこそ、私の選手たちを責めることなど何もないんだ」