今節ユベントスの勝利を決定づけたマッケニー、“先輩”ヴィダルの記録まで残り…
2021/04/12
Tuttosport
現在6ゴールを記録!
今シーズンよりビアンコネーリで活躍するMFウェストン・マッケニーは、すでに多くのユベンティーニの心を掴んでいる。
労を惜しまないハードワークに加え、時折ゴールを決め、これまでユベントスの勝利に貢献してきた。
なかでも交代でピッチに入ると、勝負強さを発揮。これまでセリエAでは、10節トリノ戦、16節ミラン戦、そして30節ジェノア戦でネットを揺らしてきた。
イギリスのデータ会社『Opta』はジェノア戦後、マッケニーの「勝負強さ」を伝えている。
『Opta』によれば、「これまでマッケニーはセリエAで途中投入されると3得点を挙げてきた」
「これは勝利チームに勝ち点『3』が与えられるようになって以降の、ユベントスの選手で最多になる」と報告。
また、“ネクスト・ヴィダル”の呼び声高いマッケニーだが、現在インテルに所属するMFアルトゥーロ・ヴィダルはユベントス加入初年度に「7」得点を記録。
ジェノア戦の得点で今シーズン通算「6」としたマッケニーは“先輩”ヴィダルに、あと「1」得点に迫った。
今シーズンは、残り8試合となったカンピオナート、コッパ・イタリア決勝戦と計9試合が残されている。
マッケニーは、ユベントスで才能を開花させたヴィダルの記録を塗り替えることができるのか。注目したいところだ。
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