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（※通常はJJ会員限定のパジェッレが今節は特別無料公開！）

著者：J-JOURNAL 編集部 オキナウェーゼ・宮城

ユベントス、今季7度目のドロー…首位追走にまたしても足止め

セリエA第24節が現地時間28日に行われ、ユベントスは敵地のスタディオ・マルカントニオ・ベンテゴーディでヴェローナと対戦。

後半開始早々にFWクリスティアーノ・ロナウドのゴールでビアンコネーリが先制するも、終盤に追い付かれ、1-1のドローで試合を終えた。

首位のインテルを追走するためにも勝利が欲しいユベントスは、試合序盤から勢いよくヴェローナゴールを攻め立てる。

対するヴェローナも一歩も譲らず、的を絞った守備でイタリア王者に応戦。試合は一進一退の攻防が続く展開となった。

それでも、後半49分に左のペナルティエリア内で溜めをつくったMFフェデリコ・キエーザが逆サイドから走り込んできたC・ロナウドにパス。

フリーでPA内に侵入した背番号「7」が絶好のチャンスをきっちりと決めて、ビアンコネーリが先制点を上げた。

その後、追加点を奪えないイタリア王者はヴェローナに反撃を許す。

77分に右サイドからのクロスボールをFWアントニン・バラークに頭で合わせられ同点に。

さらに攻勢を強めるヴェローナの攻撃に耐えながらゴールを狙うユベントスだったが、最後まで勝ち越し弾は奪えず。

逆転スクデットに向けて勝ち点2を落とす手痛いドローとなった。

【試合結果】
ヴェローナ 1-1 ユベントス

【得点者】
49’ C・ロナウド
77’ バラーク

ここからは、J-JOURNAL独自の視点によるパジェッレ（採点&寸評）を公開。ティフォージの皆さんは、この試合をどう見ましたか？

※平均点【6】、基本的には15分以上のプレーで採点

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ユベントス 【5】
序盤こそキエーザやクルゼフスキを中心にサイドから厚みのある攻撃を展開したものの、徐々にヴェローナに押し返えされて停滞。しっかりとオーガナイズされたジャッロブルの守りに苦戦を強いられた。C・ロナウドの先制ゴールもその後が続かず、終盤の同点ゴールが相手に勢いを与える結果となった。主力7人が欠場しているとはいえ、スクデットを狙う以上、相手を崩し切る底力が欲しかった。

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