ユベントス主将キエッリーニ「僕にラモスやV・ダイクのような素質はない。だけど…」
2021/02/05
Pressfrom
「FWとのデュエルに勝つには…」
ビアンコネーリのカピターノ、DFジョルジョ・キエッリーニが守備の“醍醐味”について語った。
フランスメディア『So Foot』が現地時間4日、このイタリア代表DFへインタビューを行っている。
欧州でも屈指のディフェンソーレとして君臨するキエッリーニは「デュエルで勝つのは本当に嬉しいものなんだ」
「危険なシュートをブロックしたときや、失点の危機を救ったとき、アドレナリンがブワッと流れ出るんだよ」と自身の“守備”に対する考えを語る。
「得点を決めるのとはまた違った喜びがあるんだ。それらは重要なゲームでチームを救うもだから、比べたりはできないんだけどね(笑)。だけどそういった感情は、まだ僕の中に残ってる」
「(UEFA)チャンピオンズリーグ準々決勝のバルセロナ戦(2016/17シーズン)で僕はゴールを決めたんだけど、トッテナム戦で89分に(ハリー・)ケインをストップしたときよりも満足感は少なかったんだ」
コメント
凄くいいコメントですね。確かにクオリティと言われると見劣りすると思いますが、それでも全盛期はFW2人を1人でシャットアウトできるDFでした。意外と可愛い走りでの持ち上がりも効きますしね。
衰えも隠せなくなってますが、とにかく元気にシーズンを終えてほしいです。