ユベントス主将キエッリーニ、チームを叱咤「今シーズンが終わったわけではない」
2021/01/18
Skive Folkeblad
「インテルはすべてにおいて僕らを上回った」
ビアンコネーリはスタディオ・ジュゼッペ・メアッツァでインテルと対戦。結果は完敗と記しても間違いではないだろう。
だが、DFジョルジョ・キエッリーニは最後まで諦めず、獅子奮迅の活躍でFWロメロ・ルカクを抑え込んでみせた。
イギリスメディア『Sky Sport Italia』は試合後、ユベントスのカピターノのコメントを伝えている。
――ルカクとのマッチアップはクリーンで、且つスペクタクルでした。彼はどんなストライカーですか?
「彼はとてもフィジカルに長けたストライカーだよ。身体のすべてを使ってぶつかる必要があるんだ」
「ルカクを無得点に抑え込んだが、無力化することはできなかった。今夜も青痣(あおあざ)が増えたよ。いつものことさ」
コメント
獅子奮迅のバトルを繰り返し
DFラインから持ち上がり檄を飛ばすプレーもあったが
チームは向上しなかった。
彼一人では足りなかった。
足りないものは、勝利を追求するメンタル面なのか
チームの戦略・戦術や実行する技術面なのか?
今回は、インテルに一敗喰わされたが、シーズン終盤のリターンマッチは
キッチリ仕事させて頂きたい。