パルマ戦で完封に貢献したブッフォン「ユベントスは絶対に勝たなければならなかった」
2020/12/20
ilmessaggero
「説得力のある試合を続けることができるようになって、やっとピルロのチームになったと言える」
現地時間19日、セリエA第13節パルマ戦がスタディオ・エンニオ・タルディーニで開催され、アウェイのユベントスが4-0で勝利を収めた。
この試合後にイギリスメディア『DAZN』のインタビューに応じたジャンルイジ・ブッフォンは、「何としてでも勝利しなければならない試合だった」と話し、試合を振り返った。
イタリア紙『TUTTO SPORT』が同日、ビアンコネーリの背番号「77」のコメントを伝えている。
42歳になってもブッフォンは健在だ。
古巣を相手に先発出場を果たしたこのイタリア人GKは、ファインセーブを連発。
25年前にセリエAデビューを果たした場所で、見事に完封勝利に貢献した。
衰え知らずのジジ(ブッフォンの愛称)だが、パルマ戦での結果を喜ぶも、すでに次節のフィオレンティーナ戦へと頭を切り替えている。
「(今節は)何としてでも勝利しなければならない試合だった」
コメント
引き分けた試合でも内容が良かった試合があるのはわかる。
ただ強い時のユーベはそういう試合を買ってきたし、何なら劣勢の試合でもしれっと勝っていた。
ピルロの言うメンタリティの部分もそこだと思う。
だんだんピルロのやりたいサッカーができるようになってきたので、次はそこかな。
今シーズンは一気に若い才能が加入して、クオリティーを見せ始めているけど
やはりメンタリティが物足りない。
年齢的なこともあるけど、ユーベのシャツを着てピッチに立つ以上それは言い訳にならないはず。
そして若手がユーベの魂を持った時、どこまでも行けそうなワクワク感がこのチームにはある。
正直 序盤戦のジジの動きは完全に衰えてたし、今季で引退だろうと思うほどだったけど、
バルサ戦でなんか復活した気がする。
でも動きが良くなったというよりかは、判断力が研ぎ澄ませれてる感じ。