パルマ戦で完封に貢献したブッフォン「ユベントスは絶対に勝たなければならなかった」
2020/12/20
tuttosport
またブッフォンは、ユベントスとイタリア代表でチームメートとして長年共に戦って来たアンドレア・ピルロについても言及。
指揮官としては若く、まだ経験も浅いこのピルロ監督について、求めるチームが出来上がりつつあることを強調した。
「常に今日のような試合ができれば無敵かって? 残念ながら、1試合だけでは評価はできないよ」
「例えば10試合中8試合で説得力のあるプレーができ、そこに良いゲームも加わって楽に勝てるようになった時にようやく、ピルロのチームになったと言えるんじゃないかな」
「つまり、その時こそ、僕らのレベルに相応しいパフォーマンスができているってことさ」
「今はまだ当然のように波がある。だけど、それが最高点に達した時には、見ていて素晴らしいチームだと言わざるを得ないよね」
コメント
引き分けた試合でも内容が良かった試合があるのはわかる。
ただ強い時のユーベはそういう試合を買ってきたし、何なら劣勢の試合でもしれっと勝っていた。
ピルロの言うメンタリティの部分もそこだと思う。
だんだんピルロのやりたいサッカーができるようになってきたので、次はそこかな。
今シーズンは一気に若い才能が加入して、クオリティーを見せ始めているけど
やはりメンタリティが物足りない。
年齢的なこともあるけど、ユーベのシャツを着てピッチに立つ以上それは言い訳にならないはず。
そして若手がユーベの魂を持った時、どこまでも行けそうなワクワク感がこのチームにはある。
正直 序盤戦のジジの動きは完全に衰えてたし、今季で引退だろうと思うほどだったけど、
バルサ戦でなんか復活した気がする。
でも動きが良くなったというよりかは、判断力が研ぎ澄ませれてる感じ。