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「キエーザはすでにチームに馴染んでいるよ。理由は…」

今季の序盤戦で不調に喘ぎながらも、イタリア代表でのプレーをきっかけに本来のキレを取り戻し始めたユベントスのFWフェデリコ・ベルナルデスキ。

このビアンコネーリの背番号「33」が『Juventus TV』のインタビューでチームの強さの秘訣や今季のカンピオナート（リーグ戦）について語っている。

イタリアメディア『TUTTO JUVE』が26日、同選手のコメントを紹介した。

同インタビューでイタリア代表や指揮官のアンドレア・ピルロについて話したベルナルデスキ。

さらにこのイタリア人アタッカーは、今夏フィオレンティーナからユベントスに加入したFWフェデリコ・キエーザとの関係性についてコメントしている。

どちらもヴィオラ（フィオレンティーナの愛称）で選手として成長し、フィレンツェの街からトリノへとやって来たタレントだ。

イタリア王者の一員として再び同じピッチに立つことになったキエーザについてベルナルデスキは、「彼と知り合ってから長い時間が経っているね」

「何年も続いてる関係だよ。僕らはとても似たような道を歩んでいるけど、個人的にはかなり違うものだと思っている」と話す。

「それでも今はお互いにここにいて、ユベントスとイタリア代表でこれまで以上に何かを成し遂げたいという気持ちがあるのは確かさ」

「フェデ（キエーザの愛称）は本当にいいやつなんだ。彼の相談にはのっているし、色々な質問を受けているよ」

「彼をチームに馴染ませようとしているけど、すでにかなり他のメンバーとも親しい関係でいるね（笑）」