corriere dello sport

「僕らは若いグループだし、特にしっかりと組織されたチームなんだ。それはドレッシングルームにおいて基本的なことだね」

「本物の集団であり、多くのことについて話をするよ。なんでも話せるということが、すべてのシーズンで各方面に生かされているんじゃないかな」

このようにキエーザのクラブでの状況を明かしたベルナルデスキは、続けて今季のユベントスの序盤戦についても話す。

「アウェイの試合はどれも厳しい試合だね。敵地に対戦に行くのは簡単なことじゃないし、そこで彼らと戦うのは難しくて当然さ」

「たとえ小さなクラブだとしても彼らには明確なアイディアがあり、カンピオナートの序盤戦にはそれがはっきりと表れているね」

「僕らはしっかりと準備をして、相手を侮ることなく試合に臨む必要がある。ユベントスだということを自覚してピッチに立たなければいけないんだ」

また、新型コロナウイルスの影響をもろに受け、過密日程の中で試合をこなしている今シーズンのカンピオナート。その厳しさについて自身の見解を述べている。

「今シーズンが特別なシーズンであることは間違いないよ。残念ながら昨シーズンのカンピオナート最後の数カ月のように、非常に慌ただしいリズムで試合が行われているね」

「2日から3日おきにプレーしているし、ヨーロッパのコンペティションに参加しているチームには休む時間がないんだ」