カリアリ戦で2ゴールのC・ロナウドをピルロが称賛「彼を手放しはしない」
2020/11/22
tuttosport
「アルトゥールほどフットボールのやり方を分かってるジョカトーレは世界でもあまりいない」
現地時間21日、セリエA第8節がアリアンツ・スタジアムで開催され、ホームのユベントスが2−0で勝利を収めた。
代表ウィーク明けの試合であったにもかかわらず、危なげなく終始カリアリを圧倒して勝利を手にしたビアンコネーリ。
試合後にアンドレア・ピルロは、「ユベントスは楽しんでプレーした」と満足を示した。
イタリア紙『TUTTO SPORT』ほか主要各紙が、試合後に『Sky Sport』のインタビューに応じたユベントス指揮官のコメントを伝えている。
(マタイス・)デ・リフトと(メリフ・)デミラルの若きCBコンビが注目されたこの試合だが、もちろん勝利の立役者となったクリスティアーノ・ロナウドを抜きにしては語れない。
これら2人の若きDFにも負けないドッピエッタの活躍をしたこの35歳の“バロンドーラー”に対して、ビアンコネーリの指揮官は“若者”と表現して称賛した。
「1試合につき2ゴールを決めてくれる限り、我々は決してこの“若者”を手放しはしないよ…。彼は選手たちの模範なんだ」
「試合でもトレーニングでも、彼はどんなことでも常に熱心に取り組んでくれる。だから、試合中に彼がもたらしてくれる貢献に我々は満足しているよ」
「ロナウドが決めた2点目? これは説明できないプレーだね。生まれ持った素質だとしか言えないな」
「このような難しいシュートが打てるテクニックスキルを持ったジョカトーレは、世界でも僅かにしかいない」
「ロナウドがユベントスでプレーしていることは、我々にとって幸運なことだよ」
コメント
こうなると昨シーズン覚醒したばかりのベンタンクールの立ち位置が怪しくなるなぁ。好きな選手なだけに。まあこのレベルの競争はあるべき。