ユベントスCFO、ディバラとの契約更新について言及「お互いに残留を望んでいる」
2020/10/27
dakarxibar
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ユベントスのファビオ・パラーティチCFO(チーフ・フットボール・オフィサー)が、パウロ・ディバラとの契約更新を含む様々なテーマについて言及した。
イギリスメディア『Sky Sport』は25日、セリエA第5節ヴェローナ戦の開始前に同メディアのインタビューに応じたビアンコネーリCFOのコメントを伝えている。
――ディバラは、心理的な面においてどのような状態ですか?
「パウロはフィジカル的にだいぶ良い状態になっているし、コンディションを取り戻しつつある」
「だが、火曜日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(CL)の前に、すでにミステル(監督の意味)や私が言ったことを思い出して欲しい」
「彼は筋肉の負傷により2ヶ月間離脱していたし、復帰してから何回かトレーニングを行った後に合流した代表チームで胃腸に問題を抱えた」
「再び10日間離脱することになってしまった。だけど、火曜日の試合では少しの間だったけどすでに出場したし、今はだいぶ調子が良くなっているよ」
――ディバラとの契約更新についての交渉は進んでいますか?
あなた方ユベントスには、彼と契約を更新するための明確な意思がありますか?
「もちろんユベントス側にも彼側にも契約を更新したいという明確な意思があるよ」
「現在我々は、有益な話し合いをおこなっているところなんだ。そうは言っても、今はみんなにとってとても特殊な時期にあって、我々はこの15日間、J Hotelで自主隔離していたよ」
「したがって、その間は外部の人間とは誰とも接触できなかったけれど、双方にとって喜ばしい結果となるようこれからも話し合いを続けて行くつもりだよ」