パドイン、ユベントス時代を振り返る「唯一無二の経験だった」
2020/10/24
Juventus Club Vero Amore (Malta 1975)
「まさに一生に一度のチャンスだった」
ユベントスでリーグ5連覇、2度のコッパイタリア、3度のスーペルコッパ・イタリアーナ優勝に貢献したMFシモーネ・パドイン。
ビアンコネーリで5シーズンを過ごしたこのイタリア人MFが、ユベントスに関する様々なテーマについて語った。
イタリアメディア『Cronache di Spogliatoio』が22日、パドインに対しておこなったインタビューについて伝えている。
――アンドレア・ピルロについて
「性格的には、友人の(シモーネ・)インザーギより活気は少ないね。彼は大人しくて、他人とは少し距離を置くタイプだけど、カルチョへの愛情はインザーギにも劣っていないよ」
「アンドレアには知性があって、素晴らしいキャリアがあるにもかかわらず謙虚さがあるんだ」
「ユベントスを率いるという“任務”を受け入れたということは、それだけの準備ができていると思ったからだろうね。そしてクラブもそう判断したんだと思っているよ」
――アジアツアーについて
「中国人サポーターたちは『(クリスティアーノ・)ロナウドなんてどうだっていいさ、我々にはパドインがいるんだから』ってチャントを僕のために歌ってくれたんだ」
「驚いたどころか、信じられなかったよ。でも、そんな褒め言葉は、平凡なクオリティーしかない僕には値しないものだと思っていたから、恥ずかしい気分だったね(笑)」
「だからこそ、僕を高く評価してくれた彼らに感謝しているし、中国の人々のフットボールへの愛情がどれほどのものなのかを理解したよ」
コメント
ユーヴェのムードメーカーだったよ。