ピルロ新監督、「C・ロナウドとディバラのコンビ」を「新ユベントス」でも継続か
2020/08/15
KVK MEDIA
「来シーズンは彼らをサポートするCFの獲得が急務」
ビアンコネーリの新監督アンドレア・ピルロは、マウリツィオ・サッリの「遺産」を引き継ぐつもりでいるようだ。
イギリスメディア『Sky Sport』は14日、新体制でのチーム作りにピルロが頭を悩ませていることを伝えている。
同メディアは「マエストロ(ピルロの愛称)はFWクリスティアーノ・ロナウドとFWパウロ・ディバラのコンビを軸にチームを作る考えを抱いている」
「サッリはディバラを復活させ、バロンドーラーとの融合を見事なまでに構築してみせたが、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)ではラ・ホヤ(ディバラの愛称)を欠き、攻め手を失った」
「ピルロもその事実を重要視しており、このコンビを軸に来シーズンを戦うつもりでいる」
「だが、FWゴンサロ・イグアインはピルロのお気に入りではない。そのため、数多のCFの名前が浮上している」
「クラブ首脳陣は迎える来シーズン、彼らコンビをサポートするCFの獲得が急務となる」と強調した。
ディバラの契約更新は停滞しているようだが、ピルロ新監督はチームの背番号「10」の存在を重要視しているようだ。
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コメント
バイエルンを見てると前からのプレスって大切だなと思うけどディバウドだと出来ないからなー
ディバウドをツートップで活かせれば守備含めバランス取るのは難しくもなんとも無い。ロナウドはさておきディバラは守備もこなす。上手いか下手か細部は置いといて、守備時の動きは戦術次第。攻撃に関しては二人共万能。中盤の攻撃構成力が課題になる。この場合、加えるフォワードはバックアッパーやオプションの意味が強い。
そしてユーヴェの美学、らしさという点で改革にはなるが、ディバウドプラスアタッカーの超攻撃的3トップも可能ではあるだろう。その場合、3−4−3も選択肢にはいる可能性も。ロナウドが左スタートか否かでシステムもまたかなり変わる。加えるフォワードの質、キャラが鍵になる。
うーん、どうなるか見てみようとしか言えないな。ピルロがミランユーヴェでイタリア人ということしか分からないし。
アレグリ時代のディバラは守備してた気がするけど、追っかけすぎて無駄に走り過ぎてた感も強くあった気がする。
一昔前はフォワードが激しく守備しないと行けないという時代が来て、少し前にセンターバックの技術が向上したのでフォワードがディフェンスを追っかけるのが簡単にかわされるようになりむしろレベルが上のチームはフォワードがくるのを待ってからそれを縦パスをいれて攻撃するタイミングとするチームもあったほど時代もまた変わってきた。今ではプレスは控えて、ひたすら中盤からセンターバックへのバックパスをフォワードは狙うのがいいという監督コーチもいる。さぁこれからの理論はどうなるのか。ただ追っかけて守備した気になっているのを守備するフォワードとは呼ばれない時代になってる。特に、ユーベは中盤の前線からのプレスが弱いのだから、いくらフォワードだけ追っかけても無駄な体力使うだけ。それをやりたいなら、まずは染み付いているリトリート守備やめてラインあげないと
結局全てマスコミの予想で成り立つ時期。ロナウドが出ていくだのディバラが売りに出されただの、継続だの。本当の事はこの時期には出てこない。
やはり監督未経験でいきなりビッグクラブの監督っていう極めて稀な人事が、メディアの予想を難しくさせてるのは確かなようですね。色んな噂が出てる。
ディバウドは来季も絶対必要だと思うけど、彼らが守備しないのはあきらかに勝利を難しくしてるし(それでも以前を考えれば守備するようになったほうだとは思いますが)、補強の候補もかなり限定されてしまうので、どうにかして彼らに戻っての守備をさせる、全員守備の方向に持って行けないだろうか。
いずれにしてもピルロがディバウドを軸にチームを考えれるかどうかは、ディバラとフロントの契約交渉次第でしょうね。