バルサ会長、アルトゥールのユベントス移籍について「この決断は彼自身によるもの」
2020/08/03
Indosport
「スポーツ的な観点から下した決断」
6月末、ユベントスとバルセロナ間でMFミラレム・ピアニッチ(30)とMFアルトゥール(23)の“実質的”なトレードが成立した。
この移籍の背景について、ブラウ・グラーナ(バルセロナの愛称)のジョゼップ・マリア・バルトメウ会長がコメントを残している。
スペイン紙『SPORT』は現地時間2日、同会長にインタビューを行い、そのコメントを伝えた。
バルトメウ会長は「アルトゥールとの契約は延長するべきだった。だが経済状況は難しくてね…」
「彼は『とても素晴らしいオファーを受けた』と私たちに説明してくれたよ。そしてそのクラブ(ユベントス)にはピアニッチがいた」
「そう、我々が長きに渡って興味を持ちつづけていたあの“ピアニッチ”だよ」と語り、ビアンコネーリの背番号「5」の存在が魅力的であったことを認めた。