サッリ「ユベントスは闘争心を持って試合に挑まなくてはならない」
2020/07/26
SuperSport
モチベーションの高さでサンプドリアに劣ってはならない
ユベントスのマウリツィオ・サッリ監督が、セリエA第35節サンプドリア戦前の記者会見に応じた。イギリスメディア『Sky Sport』が26日に報じてる。
記者から「明日の試合は、何としてでも勝利しなければならない試合だと考えているか?」との質問に対してサッリが応じた。
「我々は、全ての試合で勝ち点を獲得できる可能性を探り、勝ち点を持ち帰りたいと考えている。冷静さを失うことなく目標に辿り着きたいし、まだ8月2日まで時間がある。明日も目標を達成できるチャンスの1つだよ。私がいつも言ってきたように、近づくだけでは何の意味もなさないんだ」
「だから、目標に辿り着くために闘争心を持って試合に挑まなくてはならない」
「UEFAチャンピオンズリーグ(CL)に向けたフィジカルトレーニング?現在我々は、フィジカルトレーニングを全くおこなってはいないよ。今は72時間毎に試合をおこなっているため、どのようなトレーニングを行うことも不可能な状況なんだ」
「たったの3日間で次の試合のためにエネルギーを放出し、再び充填することは、そんなに簡単なことではない。そういった背景もあり、最近の我々は過度に組織力を失ってしまった。これは、ポジティブな兆候だとも言えるよ。こういう失敗は、私は好きだよ。つまり、秩序を失うことではなく、このようなメンタリティを好むという意味だ」