サッリ「ユベントスは闘争心を持って試合に挑まなくてはならない」
2020/07/26
CGTN
「そんなチームに対し、我々はバランスの取れた姿勢で挑むべきだね。状況を読むんだよ。攻めに行くことができる状況があれば、そうではない状況があり、そのいう時には対戦相手の動きをしばらくの間待つことが必要だ」
「つまり、それこそウディネーゼ戦で我々がしなかったことであり、私としては積極的すぎたせいだと考えているんだ。常にとにかく攻めに行こうとしてまとまりがなくなり、間延びしまったけれど、それは私が好むスタイルでもあるんだ」
「それから、プレーや状況をより巧く読み取り、ミスをしない必要があるけれど、このようなメンタリティを私は好んでいる」
「現時点でチームがやってきたことに対する評価?今季のリーグ戦は、イタリアサッカーの歴史において最も難しいリーグ戦だから高得点をつけたいね」
このような異常なリーグ戦を戦うことは、どのチームにとっても難しいことだ。だから、このように解釈することが難しいリーグ戦に参加していたことを考慮すれば、チームは上手くやったと考えているよ。それから、常にとにかくこのチームには成長の余地があるんだ」
前節ではスクデットを決めることはできなかったが、CLに向けてのコンディション調整等を考慮すれば、ホームゲームの今節で9連覇を決定付けてほしいものだ。
▼ サンプドリア戦・放送予定
《LIVE配信 27日4:45より》
解説:細江克弥 実況:北川義隆
※変更の可能性あり