ユベントスU-23、2点差追いつくも…勝利に一歩及ばず無念の敗退
2020/07/14
Tuttosport
伊杯セリエCのタイトルを獲得したビアンコネーリU-23の今季は終了
先日ホームで行われたセリエBへの昇格プレーオフ第1戦でパドヴァを破り、第2戦へと駒を進めたユベントスU-23。
そして迎えた現地時間13日、プレーオフ第2戦でカッラレーゼのホームに乗り込んだ。
試合は試合終了間際に引き分けはしたものの、シードチームのルールにより突破するには勝利が絶対条件だったため、無念の敗退を喫することとなった。
イタリア紙『TUTTO SPORT』などが13日、この試合の詳細を伝えている。
ルールは、前回と同じく一発勝負のノックアウト方式。
シーズンの順位によって決定するホームのシードチームには、引き分け以上で次のステージに進めるアドバンテージが与えられている。
このルールにより、先に進むためには勝利が絶対条件となるこの試合に臨むにあたり、ビアンコネーリのファビオ・ペッキア監督は第1戦のスタメンを多少変更。
守備陣では、右SBのディ・パルドをSBウェズレイに。CBのコッコロとCBドラグシンに変える。
中盤では前節退場したMFファジョーリに変えてMFペーテルスを送り出し、ポルタノーヴァを左SHで起用する代わりにマルキを1トップに配置した。
category:
U23・下部組織・Women
コメント
お、アハマダ出たんですね。Bのデビュー戦でしょうか?
今季のBチームはそれなりに良かったんじゃないですかね。ただ、欲を言えばもう少し育成寄りで運営できると、プリマ含めて好循環に入れると思うので、来季の課題はそこですかね?
来季はドラグシン、アハマダ、セネあたりがレギュラーとして使われれば、数年後に期待できるのかなと。
それには、卒業間近の年齢層をいかにうまく売却できるかって感じでしょうか。監督ももちろん大事ですが、Bチームがある前提のライフサイクルを完全に立ち上げられるように力を入れてもらいたいですね。