仏紙、若きフランス人DFのユベントス加入を報道! “新たなヴァラン”がイタリアへ
2020/07/14
amiensfootball
「すでにビアンコネーリとはサインを交わしているだろう」
積極的に若手の獲得を進めるユベントスは、新たにフランスから将来有望なDFを獲得した模様だ。
フランス紙『L’Equipe』が13日、ビアンコネーリがアミアンU-19に所属するDFフェリックス・ンゾアンゴ・ビキエン(17)と契約を交わしたことを伝えている。
またユベントスは、この若き逸材の獲得に300万ユーロ(約3.6億円)を支払うことになるという。
同紙は、カメルーン人の父とフランス人の母のもとに生まれたこの17歳の青年を、レアル・マドリーで数々のタイトルを掲げてきたDFラファエル・ヴァランに例え今後の成長に期待をかけている。
「ワールドカップで優勝したい」と夢を語る同選手は、アミアンU-18のコーディネーター、ロイック・ラヴィレットによってその才能を見出され、同クラブの下部組織で着実に成長を遂げてきた。
188cmの身長とダイナミック動きから、本職のCBだけでなく右のSBとしてもプレーが可能。
この才能に目をつけたイタリア王者は、フェリックス・ンゾアンゴの能力を自分たちの下部組織でさらに伸ばすことができると考えているようだ。
近年、SB不在に悩まされ続けてきたビアンコネーリにとっては、うってつけの人材と言えるだろう。
プリマヴェーラ、U-23と選手の成長のための土台が確立されてきたユベントス。
戦術的にも柔軟性のあるフランチェーゼ(フランス人の意)をどのように成長させるのか、今後が楽しみだ。
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コメント
10代の選手獲っても
結局、トップには上がらずに
数年で手放しちゃうイメージある。
なかなか難しいのかもね。
そういやデミラルのSB起用の話はなくなったのか?さすがに難しいか。