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「不運が重なっているだけ」

ビアンコネーリはFWマルコ・ピアツァ（24）を信頼し、先日、2023年まで契約を更新している。

本人もイタリア王者でのプレーを「強く」希望しているようだ。

現在アンデルレヒトにレンタル移籍中のクロアチア代表FWの代理人、マルコ・ナレティリッチが現状を語った。

イタリア紙『TUTTO SPORT』や同メディア『TUTTO JUVE』は12日、ピアツァの代理人のコメントを報じている。

ナレティリッチは「マルコはアンデルレヒトで自身が考えていたよりも順調にプレーできていた」

「だが、新型コロナウイルスの中断前に怪我を負ってしまい、大事をとって試合を欠場したんだ」

「怪我は小さなものだったんだがね。不幸は重なるものだよ」とコンディションは上向いていることを強調した。

ピアツァは今シーズンが終了すれば、アンデルレヒトとの契約が満了する。

今後について問われると「マルコはユベントスに戻ることを強く望んでいる。そして（マウリツィオ・）サッリはとても非常に誠実な人物だ」

「マルコに対して、たしかな信頼を感じているよ」と来シーズンからビアンコネーリのシャツに袖を通すことを願った。

前十字靭帯断裂の大怪我を負った2017年から不運に見舞われているピアツァだが、来シーズンこそは真の“カムバック”を果たすことができるのだろうか。