サイドバック補強を目論むユベントス、新戦力候補にドルトムントのハキミが浮上!
2020/04/01
Ok Calciomercato
今季公式戦37試合7ゴール10アシストの活躍
SBアクラフ・ハキミ(21)は今季、ボルシア・ドルトムントでセンセーショナルなシーズンを送っている。
右サイドを主戦場とするこのモロッコ代表は攻撃的なプレースタイルでチームに勢いをもたらし、サイドバックというポジションながら公式戦37試合で7ゴール10アシストを記録している。
この逸材に関してはチェルシーなど複数のビッグクラブが関心を寄せていると報じられているが、それはユベントスも例外ではないようだ。
イタリアメディア『SPORTMEDIASET』は現地時間30日、これを伝えている。
ハキミは2018年にレアル・マドリーからの2年間ローンでドルトムントに加入しており、契約上今夏にはスペインに戻る運びとなっている。
しかし、エル・ブランコ(マドリーの愛称)に同選手を絶対的な戦力として呼び戻す構えはなく、かねてよりサイドバックを補強ポイントとして掲げてきたビアンコネーリが獲得に名乗りを上げた格好だ。
同ポジションについてはチェルシーのSBエメルソン・パルミエリ(25)やミランのSBテオ・エルナンデス(22)なども補強リストに名前が挙がっているが、クラブ首脳陣は今後どのような決断を下すのだろうか。
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