ユベントス、「ネイマール2世」獲得を画策か。1450万ユーロ用意と伊紙報道
2020/03/06
www.the-sun.com
2021年末に契約満了
今シーズンも終盤に差し掛かる中、ティフォージやメディアの興味は今夏のマーケットにも注がれている。
ビアンコネーリの前線に目を向けると、FWクリスティアーノ・ロナウドが35歳、そして来夏で契約満了を迎えるFWゴンサロ・イグアインが32歳だ。
数年後を見据えたストライカーのスカウティングが求められる中、「ネイマール2世」と異名をとるヤングスターを狙っているかもしれない。
スペイン紙『MUNDO DEPORTIVO』は現地時間5日、ユベントスがブラジルの名門サントスに所属するFWカイオ・ジョルジ・ピント・ラモス(18)を画策していると伝える。
身長が176cmとやや小柄な同選手はゴール前での決定力はもちろん、絶妙かつ小刻みなボールタッチにより相手を剝がすプレーが最大の持ち味だ。
またブラジルU-17ではここまで10試合に出場し6ゴールをあげるなど、早くも次世代のセレソン(ブラジル代表の愛称)を担うタレントとして欧州からの熱視線を受けている。
さらにイタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は6日、「ユベントスが1400万ユーロによる買い取り義務が付帯された50万ユーロの半年レンタルという条件でサントスにオファーを提示した」と主張する。
なお、カイオ・ジョルジの現行契約は2021年12月31日に満了を迎えることもあり、レアル・マドリーをはじめ他クラブとの争奪戦は必至だ。
果たしてビアンコネーリ首脳陣は現ブラジル代表のスターと比較されるほどの才能を兼ね備えるタレントを射止めることはできるのだろうか。
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コメント
ネイマール二世と言うよりはタイプ的にさらに点を決められるようになったフィルミーノに近い気がする
ネイマール2世はやだな。
オリジナルとして開花してほしい。