ユベントス、“クラブ史上初のアジア人選手”ハンをアル・ドゥハイルに売却へ
2020/01/09
En24 News
わずか半年間の在籍
ユベントスからカタールのアル・ドゥハイルへ。また一人、新たにジョカトーレが旅立つ。
先日、ビアンコネーリからFWマリオ・マンジュキッチ(33)を獲得した同クラブだが、今度はユベントスU-23に所属するFWハン・グァンソン(21)の獲得を正式に決めたようだ。
現地時間8日、アル・ドゥハイル公式ツイッターがこれを正式に発表している。
カリアリから買取り義務付きの2年間レンタルで加入したこの北朝鮮人FWは今シーズン、セリエCを戦うユベントスU-23チームでプレー。
公式戦20試合に出場し、1ゴール2アシストを記録する活躍を見せていた。
また、ハンはユベントス史上初のアジア人選手としても注目を集めており、今後の活躍に期待が寄せられていた。
新天地では上述したマンジュキッチに加え、元ユベントスのDFメディ・ベナティア(32)ともチームメイトとなる。
わずか半年間の在籍となったこの若き才能だが、トリノで培ったものをカタールで発揮できることを祈りたい。
رسمياً: الكوري الشمالي هان كوانغ سونغ في صفوف #الدحيل ❤️🇰🇵 https://t.co/pUewTFlzhU
— نادي الدحيل الرياضي (@DuhailSC) January 8, 2020
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