「ディバウド」発動でCL5連勝! ユベントス、今季初黒星を払拭する勝利!
両チーム譲らず前半をスコアレスで折り返す
ユベントスは現地時間11日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第6節でレバークーゼンと対戦し、0-2で勝利した。
すでにグループ首位通過を決めているビアンコネーリは、主力選手を複数温存。
ゴールマウスにはGKジャンルイジ・ブッフォンが構え、最終ラインではDFダニエレ・ルガーニとDFメリフ・デミラルがコンビを組む。
また、今季SBとして活躍するWGファン・クアドラードは、MFミラレム・ピアニッチ、MFアドリアン・ラビオらとともに中盤の一角としてプレー。
前線ではFWクリスティアーノ・ロナウドとFWゴンサロ・イグアインの2選手が先発に名を連ねている。
試合は序盤からユベントスが高い位置でプレッシングを仕掛け、ボールを繋ぎたいレバークーゼンに余裕を与えない。
しかし、最初に流れをつかんだのはレバークーゼンだった。10分、右サイドでショートパスをつなぐと裏に抜けたMFチャルレス・アランギスがクロス。
エリア手前で待ち受けていたMFケレム・デミルバイがこれを胸で落としてボレーを放つが、ボールはわずかに枠の外へ。
すぐさま反撃に出るユベントスは11分、SBダニーロが相手DF陣の裏にスルーパスを送る。これに反応したイグアインが中央に折り返し、C・ロナウドが詰めるが惜しくもこれは届かない。
さらに21分、C・ロナウドが敵陣でボールを奪うと、自ら切り込み得意の右足を振り抜く。可能性を感じさせるシーンだったが、これはポストの脇を抜け、先制には至らない。
立てつづけに仕掛けるビアンコネーリ。しかし22分、相手に反撃のチャンスを与えてしまう。
右サイドでボールを受けたMFカリム・ベララビが個人技で仕掛け、そのままシュートを放つ。あわや失点というシーンだったが、守護神ブッフォンの好セーブにより事なきを得る。
ボールを保持して主導権を握りたいユベントス。しかし相手のインテンシティの高い守備に苦しみ、レバークーゼンの時間がつづく。
だが36分、イタリア王者が反撃に出る。ピアニッチが敵陣でインターセプトし、ラビオへ楔のパスを送る。これをこのフランス人MFが落とし、ボールはイグアインへ。
角度のないところから豪快に振り抜いた一発だったが、これはバーを越し得点には至らない。
その後は時間の経過とともにゲームは落ち着きを見せ、両者一歩も譲らずスコアレスのまま後半へ。
コメント
デミラルには可能性しか感じない。
正直デリフトよりも期待してる。
キエッロ、ボヌッチの後継者としてふさわしい二人だと思います。
レバークーゼンもう少しガツンと来るかと思ってた。
ルガーニ君・デミラル君の初ペアはそれなりに任務遂行で一安心。
しかし、ラビオ君を含め試合感に不安が残ります。
勝ったから良いけど、2月までにベンチメンバー含めてコンディション
上げておいてもらわないと。
~アタランタトーナメント進出おめでとう!~
デミラル、とても良かった!
2ゴールの両方で、ロナウド、ディバラ、イグアインの次に抱きつきにきてたのがデミラルだったのも印象的でした
腐らず頑張ってほしい!
売るなよー