ユーベ、ブラン監督と関係悪化のカバーニを注視
2015/01/09
ユベントスが今年7月より開かれる夏季マーケットにおいて、PSGに所属するFWエディソン・カバーニ(27歳)の獲得を計画している可能性が浮上している。『TuttoMercato.com』が報じた。
クリスマス休暇にウルグアイに帰省していたカバーニがフランス帰国に遅れたことで、クラブより2試合の出場停止処分を科せられる(同じく遅れたラベッシも同処分)ことが1月5日に判明したが、この一連の出来事を機にカバーニとローラン・ブラン監督の関係が悪化。状況によってはカバーニがシーズン終了後の退団を検討するのではないかとのこと。そのため、この状況に関心を持ったユベントスがPSGでのカバーニの今後の展開を注視しているようだ。
しかし、カバーニの獲得を目指す場合には、自ずと高額なオファーを用意しなければならないようであり、少なくとも4000万ユーロが必要ではないかとみられる。そのため、同メディアはPSGが獲得に関心を示すMFポール・ポグバ(21歳)を売却せざるを得ない状況を迎えた際のオプションの1つになるだろうとしている。なお、ポグバの獲得に動く場合、PSGはおよそ8000万ユーロ~1億ユーロを支払う準備をする可能性があるとのことだ。
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