「サッリ・ユベントス」構想外のジャン、メルカートについて「何でも起こりうる」
2019/11/19
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「僕は野心的な男だ」
昨シーズン、ビアンコネーリに加入したMFエムレ・ジャン(25)はマッシミリアーノ・アッレグリの下でユーティリティプレイヤーとして、その才能をいかんなく発揮した。
しかし、監督がマウリツィオ・サッリに代わると満足な出場機会に恵まれていない。加えてUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のリストからも漏れた。
この現状に本人は満足していない。ドイツ紙『Kicker』は現地時間18日、同選手の現状と今後を伝えている。
ユベントスの背番号「23」は「僕は野心的な男だ。つねにトップレベルで競い合いたいと思っている」と向上心を口にする。
現状について問われると「僕はこの困難な状況からも学んでいるんだ。すべてが期待したとおりになるとは限らないからね」
「たしかに僕はスターティングイレブンではない。幸せではないが、それに甘んじるつもりはないよ」
「僕は努力をしつづけるよ。チームでのトレーニングの前、もしくは後にジムで鍛えているんだ。準備を怠ってはいない」とストイックな一面を明かした。
ジャンにはブンデスリーガやプレミアリーグなど、数多くのビッグクラブから熱視線を送られている。
そのことついては「フットボールでは何でも起こりうる」とだけコメントを残した。
今冬のメルカート開場まですでに2か月を切っている。ジャンは現状を覆すことができるのだろうか。
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コメント
プロフェッショナルだなぁ。