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フランス代表から離脱

ビアンコネーリの背番号「14」はMFミラレム・ピアニッチとともにビアンコネーリの中盤を支える必要不可欠なジョカトーレだ。

MFブレーズ・マテュイディは現地時間10日に行われたセリエA第12節・ミラン戦で先発出場したものの、70分に腹部に痛みを訴えてピッチを後にした。

クラブ公式サイトは11日、同選手が医療センター「J|medical」で受診したMRI検査の結果について第10肋軟骨の骨折と公式発表。

これにより、フランス代表に選出されていたマテュイディはインターナショナルマッチウィーク期間中に行われるEURO2020グループステージ2試合の欠場が決定した。

さらにイタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は、およそ2週間後に控える5位アタランタとの直接対決にて「同選手の出場は微妙」と伝えている。

ユベントスはここ数シーズンで大きな躍進を遂げているラ・デア（女神：アタランタの愛称）に対して、昨季は3戦未勝利に終わった。

インテンシティが求められることが予想される中、主力としてピッチに立ち続ける“ダイナモ”を欠くとなると、ビアンコネーリにとって大きな痛手となりそうだ。