キエッリーニ、ユベントス在籍15年目も「決して勝利に慣れることはない」
2019/11/02
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「僕は何も悔いを残していない」
ビアンコネーリでの15シーズン目を迎えたCBジョルジョ・キエッリーニは、不運にも開幕直後に右ひざの前十字靭帯損傷という大怪我に見舞われた。
すでに35歳であり「スパイクを脱ぐ」時期についても多少意識し始めているものの、この負傷離脱を機に新たな決意を持って残り少ない選手生活に臨む姿勢を打ち出しているようだ。
現地時間1日、クラブ公式チャンネル『JTV』のインタビューで多くを語っている。
「もうすでにトレーニングをはじめている。松葉杖を使わなくて良いようになってから多くが変わった」
「今はもう何も不自由なことなく普通の生活を送っているよ」と現状を明かすと、これまでのキャリアを振り返る。
「僕にはそこまで多くのクラブでプレーした経験がない。15年もここにとどまるのは簡単なことではないし、十分恵まれたと思っている」