ディバラが大爆発! 試合終盤の2ゴールでユベントスを勝利に導く!
一瞬の隙を突かれ先制を許してしまうが…
UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第3節、ロコモティフ・モスクワ戦が現地時間22日に行われ、ホームのユベントスが2-1で勝利した。
MFアーロン・ラムジーやWGドウグラス・コスタなど主力を数名欠いてこの一戦に臨んだマウリツィオ・サッリは、前節に引き続き「4-3-1-2」のシステムを採用。
前線にはFWクリスティアーノ・ロナウドとFWパウロ・ディバラを起用し、トップ下にMFロドリゴ・ベンタンクールを据えてこの試合に臨んだ。
最初にチャンスを掴んだのはユベントス。開始2分、右サイドでボールを受けたディバラが得意の左足でシュートを放つ。しかし、これはゴール右隅に流れ得点には至らない。
序盤から主導権を握るビアンコネーリはパスを細かく繋ぎ、虎視眈々とチャンスを狙う。
すると11分、好機が訪れる。MFサミ・ケディラのインターセプトからボールはC・ロナウドへ。
一旦ボールを預けたケディラだが、折返しを受けそのままエリア内へ侵入。期待が持てるシーンだったが、相手守備陣の好守に阻まれシュートまで持っていくことができない。
ボールを回しポゼッションを高めるユベントスはその後も攻撃の手を緩めない。すると24分、相手陣内でC・ロナウドが倒されフリーキックを獲得。これをMFミラレム・ピアニッチがゴール前へ放り込む。
それを抜け出したディバラが合わせようとするが、これはわずかに届かずボールはラインを割ってしまう。
ピッチを広く使うビアンコネーリはホームの声援を受けながらボールを回し、相手に決定機を作らせない。
しかし30分、一瞬の気の緩みからロコモティフ・モスクワに隙を与えてしまう。
相手GKのロングボールが自陣でこぼれると、それを拾ったMFアレクセイ・ミランチュクが仕掛け、走り込んだMFジョアン・マリオへパス。
一度はGKヴォイチェフ・シュチェスニーがピンチを阻んだが、こぼれたところをミランチュクがダイレクトでシュート。これは無情にもネットに吸い込まれ先制を許してしまう。
反撃を試みるユベントスはその後も相手守備陣を崩しにかかるが、チャンスというチャンスは作り出せず、試合はそのまま後半へ。
コメント
昨季の調子を考えれば、売れる時に売ろうとしたフロントを責められないかな…
というか、フロントを責めるのではなくてディバラを褒めるべきだと思う。
自分の価値を証明しているディバラを
これでこそユーヴェの10番
チームを救う2ゴール。痺れたなぁ。
ディバラがいなかったら今頃ヤバかった。
こんな10番を放出しようとしてたフロントがいましてね()
猛省してください。
ボヌは反省してくれ・・・
2点目後にディバラのとこに来た速さはビビったけどw
出来た当初からユベントススタジアムはすく滑るんだよね、あまり気にしてないのかな。
攻めの守備なんだろうけどこれではきついなあ。
デリフトのポジショニングがひたすら気になる・・
このチームピャニッチ怪我すると機能しないんじゃ・・・
ピャニッチ不在時の問題はアッレグリ時代からずっとな気がする
まぁラビオがフィットしてくれば代役はこなせると思う
ディバラこそユベントスの宝石
ああいうときに、競り合いで潰れてくれる
マンジュキッチが必要だと思った。
あとゴール前ではもっと積極的にミドル狙って欲しい
ボローニャ戦も思ったけど、ピッチコンディションあまりよくない?滑る人多い気がする。怪我人増えないか心配。
クアドラード出場停止ってことはデシーリオいないからダニーロってことになるだろうけど、今季加入でしかも怪我で出遅れて守備面の連携とかまだできてないだろうしそこも心配。
後、点を取れないのは課題。4-3-1-2はいいと思ってたけど、今日みたいにライン間のスペースを消す守備をされるとサイドに流れざるを得なくなってやりたいことができなくなるのは難点。
色々難しさがあったけどこういう難しい試合で決めてくれるディバラ、最高です。やっぱり今のユーヴェの10番はディバラなんだよ!!
今日はロナウドの日じゃなかったですね。
レアルの時からそういう日はあったのでそういうもんだと思って勝ちを喜びましょう。
あとベンタントップ下はちょっと違うかもですねぇ。
何とか勝った!
ディバラも最高だけどほとんどの攻撃を任されながら仕事をやりきったクアドラードに拍手したい。そんなゲーム。
なんか2-1で勝つイメージついてきたな。