ディバラが大爆発! 試合終盤の2ゴールでユベントスを勝利に導く!
背番号「10」が魅せる
負けられないユベントスは48分、ケディラを下げFWゴンサロ・イグアインを投入。攻めの姿勢に出る。
53分、“快速”クアドラードが右サイドを駆け上がりペナルティーエリア内へクロスを送る。これをMFブレーズ・マテュイディがボレーで狙うがシュートは上手くミートせずネットを揺らすには至らない。
さらに60分、ふたたびクアドラードが個人技で相手DFを交わしマイナスのクロス。期待値の高い場面だったが味方には合わず、そのままボールは逆サイドへ。
65分、サッリはマテュイディを下げてMFアドリアン・ラビオをピッチへ。攻撃にアクセントを加える。
焦るユベントスは68分、クアドラードが激しい守備でイエローカードを提示され、次節出場停止に。
73分、C・ロナウドのパスを受けたイグアインが華麗なコントロールで相手を交わし、抑えの効いたグラウンダー性のシュートを放つ。しかしこれは惜しくも枠の外へ。
それでも諦めないユベントスは77分、ついに待望のときを迎える。
相手陣内でディバラとクアドラードがパスを交換し相手守備陣にほころびを作り出す。
そしてもう一度ボールを受けたディバラが左足でシュート。ボールは鮮やかな弧を描きネットへ吸い込まれ試合を1-1とする。
さらに79分、この背番号「10」がふたたび魅せる。
SBアレックス・サンドロのミドルシュートを相手GKが弾くと、“ラ・ホヤ”がこれに詰め寄りそのまま逆転ゴール。不穏な流れを断ち切り試合を2-1に。
82分、サッリは大仕事をやってのけたディバラを下げ、走力のあるWGフェデリコ・ベルナルデスキをピッチへ。試合を締めにかかる。
勢いを取り戻したユベントスはその後も気迫のこもったプレーを連発。そして時間を上手く使い、リードを守り抜き試合終了。
諦めない姿勢が実を結び、ホームで価値ある勝ち点「3」をものにした。
▼試合結果
ユベントス 2-1 ロコモティフ・モスクワ
▼得点者
ミランチュク 30’
ディバラ 77’
ディバラ 79’
著者:J-JOURNAL 編集部 座間 遼祐
コメント
昨季の調子を考えれば、売れる時に売ろうとしたフロントを責められないかな…
というか、フロントを責めるのではなくてディバラを褒めるべきだと思う。
自分の価値を証明しているディバラを
これでこそユーヴェの10番
チームを救う2ゴール。痺れたなぁ。
ディバラがいなかったら今頃ヤバかった。
こんな10番を放出しようとしてたフロントがいましてね()
猛省してください。
ボヌは反省してくれ・・・
2点目後にディバラのとこに来た速さはビビったけどw
出来た当初からユベントススタジアムはすく滑るんだよね、あまり気にしてないのかな。
攻めの守備なんだろうけどこれではきついなあ。
デリフトのポジショニングがひたすら気になる・・
このチームピャニッチ怪我すると機能しないんじゃ・・・
ピャニッチ不在時の問題はアッレグリ時代からずっとな気がする
まぁラビオがフィットしてくれば代役はこなせると思う
ディバラこそユベントスの宝石
ああいうときに、競り合いで潰れてくれる
マンジュキッチが必要だと思った。
あとゴール前ではもっと積極的にミドル狙って欲しい
ボローニャ戦も思ったけど、ピッチコンディションあまりよくない?滑る人多い気がする。怪我人増えないか心配。
クアドラード出場停止ってことはデシーリオいないからダニーロってことになるだろうけど、今季加入でしかも怪我で出遅れて守備面の連携とかまだできてないだろうしそこも心配。
後、点を取れないのは課題。4-3-1-2はいいと思ってたけど、今日みたいにライン間のスペースを消す守備をされるとサイドに流れざるを得なくなってやりたいことができなくなるのは難点。
色々難しさがあったけどこういう難しい試合で決めてくれるディバラ、最高です。やっぱり今のユーヴェの10番はディバラなんだよ!!
今日はロナウドの日じゃなかったですね。
レアルの時からそういう日はあったのでそういうもんだと思って勝ちを喜びましょう。
あとベンタントップ下はちょっと違うかもですねぇ。
何とか勝った!
ディバラも最高だけどほとんどの攻撃を任されながら仕事をやりきったクアドラードに拍手したい。そんなゲーム。
なんか2-1で勝つイメージついてきたな。