今夏ユベントス残留のペリンが練習再開 「困難を乗り越える心構えができている」
2019/09/28
tbrfootball.com
厳しい立場も再起目指す
GKマッティア・ペリン(26)は今夏にビアンコネーロのユニフォームを脱ぐことが既定路線となっていた。
しかし、昨シーズン終盤戦に肩に抱えた負傷が完治していないことから、ポルトガル行きは破談となっている。
マウリツィオ・サッリ新体制において出場機会が訪れない中、コンティナッサで黙々とリハビリに励んでいたが現地時間27日、ついにトレーニングを再開した。
イタリアメディア『Calciomercato.com』はSNSに綴られた同選手の喜びの言葉を伝えている。
「フットボールというスポーツが大好きだ」
「チームメイトとロッカールームを共にする時間、試合におけるアドレナリン、可能な限りのレベルアップを図るために取り組むすべてのトレーニングにおいて求められる細部への追求」
「さらには周囲からの批判やこのスポーツの複雑な部分、これらすべてを好んでいる」
「フットボールへの愛情が僕の心に根付いて深まる限り、そして競争に対する情熱が僕の心で燃えている限り、つねに僕は目の前にあるすべての困難を乗り越える心構えができているよ」
正守護神を務めるGKヴォイチェフ・シュチェスニー(29)のバックアッパーとして、GKジャンルイジ・ブッフォン(41)が復帰。
序列低下とともに構想から外れているという見方が広まる中ではあるものの、再びゴールマウスの前に立つべく懸命のハードワークが続く。
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コメント
ブッフォンがいなくなる時、彼の力は必要になる。
実力は代表クラスですからね。
みんなそれは知ってるよ。
焦らずに頑張って欲しい。