負傷中だったペリン、手術を受け「ユベントス1年目」の今シーズン終了へ…
2019/04/20
Sky Sport
来シーズンを見据え、手術を選択か
今シーズン、ビアンコネーロに加入したGKマッティア・ペリンの「1年目」は終了したとみていいだろう。
現地時間12日、セリエA第32節SPAL戦にフル出場したイタリア代表GKは翌13日のトレーニング中に右肩脱臼の怪我を負っていた。
そのため、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)アヤックス戦はメンバー外となっていた。この怪我が思わしくなく、同19日に手術を受けたようだ。
同日、クラブの公式サイト他イタリア主要メディアが伝えている。マッシミリアーノ・アッレグリ監督も第33節フィオレンティーナ戦の前日会見で語ったように3ヶ月離脱するようだ。
そのため、ペリンの今シーズンは終了したといえそうだ。このイタリア代表GKは、来シーズン終了後に欧州選手権が控える。
脱臼は“くせ”になる怪我のため、自然治癒ではなく長期離脱が避けられなくとも手術に踏み切ったといえそうだ。
手術は無事終了しており、ペリンは自身のInstagramに元気な姿を投稿している。
今シーズンは9試合のみの出場に終わったが、来シーズンはふたたびGKヴォイチェフ・シュチェスニーとの激しいポジション争いが予想される。
ユベントスにとって、欠くことのできない戦力の完全復帰を願うばかりだ。
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