FIFProワールドⅪ受賞候補にユベントスからC・ロナウドらノミネート!
今夏加入のデ・リフトも選出
シーズン開幕とともに、ティフォージの関心はUEFA(欧州サッカー連盟)やFIFA(国際サッカー連盟)が主催するタイトルの行方に向けられる。
このうち、『UEFA Men’s Player of the Year』(UEFA最優秀男子選手賞)はすでにモナコのモンテカルロで授賞式が行われており、リヴァプールのDFフィルジル・ファン・ダイク(28)がこの名誉ある賞をいただいた。
また『The Best FIFA Men’s Player』(FIFA最優秀男子選手賞)も最終候補3名に絞られ、FWクリスティアーノ・ロナウド(34)の名前も含まれている。
同賞は現地時間23日にミラノで開催される『FIFA Football Awards』において受賞者が発表されるが、このフットボールの祭典では複数のビアンコネーロ戦士が表彰台に立つかもしれない。
FIFA(国際サッカー連盟)と国際プロサッカー選手会(FIFPro)は現地時間5日、『FIFA FIFPro WorldⅪ 2019』の受賞候補者55名を発表。
ユベントスでは、これまで数多くの個人タイトルを手に入れてきた背番号「7」はもちろん、最終ラインをけん引するDFジョルジョ・キエッリーニ(35)もノミネート。
また、今夏マンチェスター・シティへと旅立ったDFジョアン・カンセロ(25)と不動の左サイドバックを務めるDFアレックス・サンドロ(28)が初選出を果たしている。
そして昨季はアヤックスをUEFAチャンピオンズリーグ(CL)ベスト4に導き、欧州の未来を担うディフェンスリーダーと呼び声の高いDFマタイス・デ・リフト(20)もこれまで受賞したカンピオーネの“背中”を見る絶好の機会を得た。
世界中のフットボールファンが認めるスーパースターのワールドベストイレブン連続選出記録がかかる中、ディフェンダー部門でもビアンコネーリのジョカトーレが名を刻むことを期待したいところだ。
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