ユベントスの「魂」マンジュキッチ、PSG移籍を拒否! 進退を急がず
2019/08/29
metro.co.uk
来年1月の移籍も…
今夏のメルカート閉幕が近いている。ビアンコネーロは、過剰戦力の売却を進めているのは周知のとおりだ。
その一人、FWマリオ・マンジュキッチ(33)は、自身の進退を決めることを決して急いではいない。
先日よりパリ・サンジェルマン(PSG)から狙われている元クロアチア代表は、今夏にトリノを離れることはなさそうだ。
イタリアメディア『Gianluca Di Marzio』は現地時間28日、マンジュキッチがPSGからのオファーを断ったことを伝えている。
同メディアは「マンジュキッチはメルカートの最終日に自身の将来を決めたくない」とし“駆け込み”での移籍を拒否したようだ。
現段階ではマウリツィオ・サッリ新監督の構想外とされているビアンコネーロの背番号「17」は、来年1月の移籍が濃厚となる。
しかし、その“時間”はユベンティーニから絶大な信頼を寄せられているユベントスの「魂」にとって、サッリの評価を覆す可能性もある。
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メルカート
コメント
まあ監督の描く画を考えても、アッレグリユーベの魂だった選手はサッリユーベの魂にはなりえないでしょう。
アッレグリが長くやっていたことで彼の選手が多くなり、長くやっていたことで愛着も相当に溜まっているけど、スタイルの転換はどうしようもありませんから。
マンジュキッチには出てって欲しくないけど、どうしても売却しなきゃいけないってんなら、マンジュキッチの魂を受け継ぐような若手が出てきて欲しい。
将来的にそれがキエーザになれば個人的には大大満足だけど、クラブの交渉相手がコミッソだし金銭的にも難しいかな。
監督交代によりマンジュキッチに限らず、マトゥイデイ、ケディラ、ここ最近チームの屋台骨となっていた選手たちが不要、との記事が目立っています。ケディラは評価を取り戻した(というか、やっとその価値に気付いてもらえた)ようですが。なにやら違和感を覚えてしまうこのごろです。
マンジュキッチに関しては、昨シーズン終盤での完全失速で評価を落としてしまった感がありますが、考えてみればWCのほとんどの試合をこなしたままシーズンに入り、ロナウドが空けてしまうスペースのケアをしながら左SHをこなし、さらには前線のターゲットまでこなす、さらにはDFに戻り体を張ってゴールを守る、というハードワークを続けていたわけで、それも鼻の不調を抱えながらでです。
そりゃいくら「魂の漢マンジュキッチ」でも失速しますわな、、、と。
「ユヴェントスの魂」などという形容詞をどっか置いても、相手を引き付けてからのパス出しの上手さや効果的なドリブルなど、華麗な足技などなくてもボールを前進させられるプレーヤーだったことはとうに忘れられているようです。
ここ最近の試合で目立つ中央合体型ワッチャワチャのサッカーを目の当たりにすると、アッレグリ時代のレーン分割型スペース攻略の方が新鮮に思えてきます。
その中で重要な役割を担ってきたマンジュキッチなら、ゾーナルディフェンスや攻撃方法が変わっても十分対応できるんじゃないか、と思えるのですが。ロナウドがほったらかしにするスペース管理を黙々と行っていたマトゥイディも然り。
パルマ戦で見せた中央合体型ワッチャワチャサッカーを今後も推し進めていくのならマンジュキッチは不要でしょうね。
今はただチームの幸運と、あの強面の見かけに似合わぬインテリジェンスと戦術理解能力を併せ持った長身FWの今後の幸運を祈るばかりです。
まるでロナウドが勝手に放棄してたみたいに書いてるがアレは戦術だろう。
それにマチュイディは代表でも似た仕事してたしアレのプロフェッショナルだよ。
ちゃんと素行まで考えて取られて残ってきた選手達だからクラブ愛も忠誠心も高く、嬉しいことに残留宣言をみんなしてくれてるけど、ベンチを温めるくらいなら求められるところへ移籍するべきだと思う。
ユベントスはずっとそうしてきたクラブだしね。
背中で語れる貴重な選手だし、ガッツある熱血漢な所がとても好感もてます。
ずっと残って欲しい!
「魂」も「宝石」も誰にも奪われてはならない!
サッリは頑固だから評価を覆す事ないよ
そんな臨機応変ならセスクも移籍してなかった