ユベントスがフィオレンティーナに逆転勝利! 前人未到のスクデット8連覇を達成!!
今シーズン初ゴールが貴重な同点弾!
セリエA第33節フィオレンティーナ戦がアリアンツ・スタジアムで開催され、ホームのユベントスが2-1で勝利を収めた。
この試合に勝利し、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)敗退の悔しさを払拭したいビアンコネーロは試合の主導権を握りにかかる。
開始4分、FWフェデリコ・ベルナルデスキとFWクリスティアーノ・ロナウドが連続して好機を作るが、決めることができない。
ユベントスの背番号「7」はファウルを主張するが、認められずプレーは再開される。
しかし6分、右サイドを崩されると処理がもたついたところをDFニコラ・ミレンコヴィッチに豪快に決められ先制点を奪われてしまう。
その後もフィオレンティーナにカウンターからチャンスを作られるが、ゴールを大きく外し事なきを得る。
それでも14分、RSBジョアン・カンセロのクロスにMFエムレ・ジャンが胸ですらすとベルナルデスキが反応。
反転しシュートを放つが、ブロックされる。その後も波状攻撃。最後はMFブレーズ・マテュイディのクロスにクリスティアーノが反応。
押されたようにもみえたが、主審の笛は鳴らずにプレーが再開される。
ユベントスが押し込む展開がつづくも20分、FWフェデリコ・キエーザとFWジョバンニ・シメオネがゴールに迫る。
絶体絶命にも思われたしーんだったが、この試合カピターノとしてピッチに立ったDFレオナルド・ボヌッチがスライディングでカットし、九死に一生を得る。
同点に追いつきたいユベントスは21分、ベルナルデスキがカットインから左足を振り抜き、CKを獲得。主導権を握りにかかる。
しかし、この試合のフィオレンティーナは前線のFW陣が好調。25分にネットを揺らすがオフサイドの判定。
WGファン・クアドラードが右サイドで躍動し、フィオレンティーナ陣内に深く侵入するがラストパスに精度を欠き、得点には至らない。
すると34分、キエーザに際どいシュートを放たれるも、今度はポストに救われる。ユベントスが狙う才能が幾度となく好機を演出してみせる。
苦しむユベントスを救ったのは思わぬ伏兵だった。37分、MFミラレム・ピアニッチのCKをLSBアレックス・サンドロがダイビングヘッド。
ニアで合わせたシュートにGKも反応が遅れ、ネットを揺らし試合をふりだしに戻した。
しかし41分、失点シーンで腕を痛めていたGKヴォイチェフ・シュチェスニーが目測を誤り、処理にてこずりスタジアムを騒然とさせる。
前半をこのまま終わらせたいユベントスだったが42分、またしてもキエーザに利き足とは逆の左足で鋭いシュートを放つ。
このシュートはバーを叩き、冷や汗をかく。そのままフィオレンティーナに押され気味の前半を終えた。
コメント
まあ試合内容はあんまりだったがそれは今季ずっとなので今更言うまい。
来季もほかがグダグダしてるとは思えんから来季はちゃんとしないとな。
とりあえずこれで思い切った来季に向かったチーム作りができる。
どんどん実験してってほしい、けど結局主力が怪我しててままならんな。
ディバラはいつ帰ってくるんだろうか。
まあなんだろうと、来季はちゃんとシステム化してくれよな。アッレグリさんよ。
8連覇で背番号8がいないのがちょっと寂しいですね〜。