ユベントスMFケディラ、今季中の復帰は絶望的か 「100%の状態で来季を迎えたい」
ヒザの手術を決断
MFサミ・ケディラは今シーズン、多くの怪我や病に苦しめられてきた。
復帰してはふたたび離脱のループを繰り返し、今季の公式戦の出場試合数はわずか17試合にとどまっている。
4月初旬にはチームの全体練習にも復帰し、直近の試合であるUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝・アヤックス戦の2ndレグにもメンバー入りしていたこのドイツ人MFだが、慢性的な痛みを抱えているヒザにメスを入れる決断をしたようだ。
現地時間18日、同選手は自身のTwitterを更新。その詳細をティフォージに向けて公表している。
ケディラは「この4ヶ月間、断続的なヒザの痛みを抱えていた。そこで、この怪我を完治させるために手術を受けることを決めたよ」
「手術は2週間後に行われる予定だ」とツイート。現在の患部の状態や、その決断の経緯について言及した。
さらに、「完全な目標は来シーズンのスタートを100%の状態で迎えることだ」
「来季もふたたび我々の目標を達成するために戦うことが、今から楽しみで仕方がないよ」とつづけ、“Fino Alla Fine(最後まで)”のハッシュタグをつけて声明を締めくくった。
ビアンコネーリはカンピオナートにおいて、あと勝ち点「1」を獲得すればスクデット8連覇を決めることができる状態にある。
まずはこの手術が無事成功し、ふたたびピッチに立てる状態に戻れることを祈るばかりだ。
来季のこの背番号「6」の“完全復活”に期待したい。
My complete focus is to be back at 100% for the start of the next campaign. I am already looking forward to fighting in order to achieve our goals next season again 👊🏼 #FinoAllaFine #SK6 @juventusfc (2/2)
— Sami Khedira (@SamiKhedira) 2019年4月18日
コメント
ケディラとジャンを並べて対面する相手はどっちがどっちかわからなくさせる分身戦法をもっと見たいぞ(笑)
CLもコッパもなく、スクデットは次節にも決まる。
スクデット決まったらケディラどころか主力メンバーも休養与えつつ若手を育てる残り試合でいい。