伊紙「ユベントスが2試合連続3失点は2011年1月以来」現指揮官にとっては初
2019/02/04
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デル・ネーリ政権下での“黒歴史”以来となる失態
いつの時代もビアンコネーロには土台に「堅守」があり、大量失点が少ないチーム作りに成功してきた。
とくに近年は堅固な守備で国内外で大きな成果を上げてきた。だが、主力を欠いたコッパ・イタリア準々決勝アタランタ戦。
そして先日のパルマ戦でも3失点を喫し、2試合連続で3失点を記録してしまう。イタリア王者にとってあるまじき姿だ。
イタリア紙『La Gazzetta dello Sport』は3日、ユベントスの過去と現在を分析している。
同紙によれば、ビアンコネーロが2試合連続で3失点を記録したのは2010/11シーズンの1月以来となるようだ。
アントニオ・コンテが監督に就任する前シーズンにあたり、率いたのはルイジ・デル・ネーリだ。このシーズンは7位で終戦し、欧州での戦いの権利を失った。
マッシミリアーノ・アッレグリにとっては2014/15シーズンにユベントスの監督就任以来、初の失態となる。
現在の黄金期を築いたCB陣が揃って負傷離脱しているが現在、ミステル(アッレグリの愛称)の手腕が試される正念場になりそうだ。
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コメント
ルガーニに十分な経験を
積ませてこなかったツケでしょうか。
ユーベの未来とか妙な俗称つけて
もうその未来が“今”だと言うのに。