ユベントスU-23、格上ノヴァーラ相手に奮闘! ドローで今年初の勝点を獲得
2019/01/31
lastampa.it
前節の敗戦から奮起! 指揮官も納得の試合
【Serie C – Girone A】
セリエC第23節が現地時間27日に行われ、ユベントスのU-23はホームでノヴァーラ戦と対戦。格上相手に奮闘し、1-1と引き分けた。
若きビアンコネーリは、セリエAやBの経験者を擁するノヴァーラを相手に試合開始から積極性を見せる。2分、この日、トップ下に入ったMFグレゴリス・カスタニョスがミドルシュートでノヴァーラゴールを強襲。わずかにゴール右に外れたものの、幸先の良いスタート切る。
一進一退の攻防が続き42分、カスタニョスの強烈なミドルシュートが決まり、ユベントスが先制点をあげる。
リードして試合を折り返したユベントスU-23だが、65分、ノヴァーラのFK時にペナルティエリア内でハンドの判定でPKを献上。そのPKをきっちりと決められ試合は振り出しに戻った。
その後、決勝点を狙う激しい攻防が続いたが、互いにゴールネットを揺らすことはできず、1-1のまま試合は終了。強敵相手に今年初の勝点を得ている。
試合を終え、ユベントスU-23の指揮官マウロ・ジロネッリは、「前半の我々は素晴らしかった。後半、チャンスを与えていなかった時間帯に得点を許してしまったのは残念だった」
「だが水曜日(1-2で敗戦)の試合からあらゆる面で奮起のリアクションがあったことは嬉しいことだ。獲得したポイントは少ないが、ノヴァーラのような強敵を相手に結果を出せした訳だからね」とポジティブな見解を示している。