ユベントスのピアツァ、ピアテクの後釜としてジェノア移籍が濃厚か
2019/01/23
Haber1903
グリフォンの会長は「ピアツァをチームの中心にしたい意向」
今夏、ユベントスからフィオレンティーナへレンタル移籍を果たしたFWマルコ・ピアツァ(23)は新天地に行く可能性が高くなっている。
セリエA第20節フィオレンティーナ対サンプドリア戦では、ベンチ入りを果たしたものの最後までピッチに立つことはなかった。
今冬、セビージャからイタリアに復帰したFWルイス・ムニエル(27)がこの試合でドッピエッタを記録。
試合は3-3の引き分けに終わったが、このコロンビア代表FWの活躍はピアツァの居場所をさらに狭くするだろう。
イタリアメディア『Gianluca Di Marzio.com』は22日、「ジェノアのエンリコ・プレツィオージ会長がピアツァの獲得を狙っている」と主張する。
今シーズン、グリフォン(ジェノアの愛称)を牽引してきたFWクリシュトフ・ピアテク(24)のミラン移籍は、すでに秒読み段階に入っている状況だ。
同メディアは「会長はピアツァを今後のプロジェクトの中心に据えたいと考えており、獲得に執念を燃やしている」と伝えている。
今冬にはユベントス復帰も囁かれたクロアチアの逸材は、フィレンツェからジェノバに戦いの場を移すのだろうか。
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