ユベントスの敏腕GM、来夏のメルカートに向け「ピルロとポグバの再現を狙う」
2018/12/21
Squawka
ラビオとラムジーの両獲りを視野
ジュゼッペ・マロッタはインテルに戦いの場を移したが、ユベントスにはファビオ・パラティッチがいる。
前任者のGM(ゼネラルマネジャー)の役職を引き継ぐ形で、イタリアの盟主のメルカートの全権を託される逸材だ。
イタリアメディア『calciomercato.com』は20日、パラティッチが抱く来夏のメルカートの野望を伝えている。
マロッタの功績は数えきれないが、アンドレア・ピルロ氏とMFポール・ポグバ(25)の獲得は、燦然と輝く功績だろう。
両選手ともフリーで獲得し、ユベントスに多くのものをもたらしたのは誰もが認める事実のはずだ。
パラティッチは、今シーズンに現所属クラブと契約が切れるパリ・サンジェルマン(PSG)のMFアドリアン・ラビオ(23)とアーセナルのMFアーロン・ラムジー(27)に狙いを定めている。
来夏にはピルロ氏とポグバ同様にフリーで獲得できるのだ。同メディアは「今冬にも話をまとめるべく動いている」と主張。