ボヌッチ「ユナイテッドに何もさせなかった」
2018/10/24
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後半の課題点も挙げる
ユベントスは“夢の劇場”でマンチェスター・ユナイテッドを退け、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージで3連勝を飾っている。
この試合でCBジョルジョ・キエッリーニとともにユナイテッドの攻撃陣を完封したCBレオナルド・ボヌッチはチーム全体の出来に確固たる手応えを掴んでいるようだ。
現地時間23日、イギリスメディア『Sky Sport Italia』がこの背番号「19」のコメントを伝えている。
同選手は「この試合での布陣はまさしくマンジュキッチの不在をフォローするのに適したものだった。対戦相手のライン間にスペースを見つけることができたね」
「ディバラが中盤まで下がり、ロナウドが相手ディフェンダーと競り合うことにより、トレーニングで実践していたアイデアを表現することができた」と新システムが機能したことを強調。
そして「今夜の我々は組織立っていたし、彼らに何もさせなかった」と満足感をあらわにしている。
ただボヌッチはその一方で「ユナイテッドは後半に入りプレッシャーを強めた。同時に我々の動きも前半ほど流動的なものではなかった」
「なので我々はビルドアップの局面においてフリーの選手を見つけるのに苦しんだ」と改善点の指摘も忘れない。
“赤い悪魔”を率いる名将ジョゼ・モウリーニョに「ハーバード大学に行ってCBのための講義をすべきだ」と称賛の言葉を受けたボヌッチ。
ビッグイヤーを手中に収めるには、この強固なセンターバックが必要不可欠であることを改めて示している。
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