モウリーニョ、ユベントスのCBコンビを称賛「彼らはハーバードで講義すべきだ」
2018/10/24
L’Équipe
「ユベントスがUEFAチャンピオンズリーグのタイトルに近いと思う」
マンチェスター・ユナイテッドを率いるジョゼ・モウリーニョはユベントスに敗戦を喫し、敗軍の将となった。
だが、言い訳をするわけでもなく、ユベントスのCBコンビに賛辞をおくる。
この世界屈指の名将の試合後のコメントをイギリスメディア『Sky Sports』が伝えている。
「(レオナルド)ボヌッチと(ジョルジョ)キエッリーニは、ハーバード大学に行ってCBのための講義をすべきだ」と彼なりの“賛辞”をおくる。
ユナイテッドの指揮官は「我々の攻撃はつねに彼らに跳ね返された。ゴールが遠かった」
「彼らは素晴らしいパフォーマンスを披露した。とてつもない才能を披露し、それも驚異的だった」と完敗を認めている。
モウリーニョといえば、自身を「スペシャル・ワン」と公言するなど多くの名言でサッカーシーンに彩りを加えてきた智将だ。
そして、これまで「イエス・キリストですら万人に愛されたわけではない」など、記憶に残る名言も披露してきた。
今回の「ボヌッチとキエッリーニは、ハーバード大学に行ってCBのための講義をすべきだ」は多くのユベンティーニの記憶に残るだろう。
また「私はユベントスがUEFAチャンピオンズリーグのタイトルに近いと思う」とチームにも賛辞をおくっている。
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